ディアナ・ガルデネイラ
Diana Gardeneira
ディアナ・ガルデネイラは、ビジュアルアーティスト、グラフィックデザイナー、フェミニスト、アクティビスト。1981年生まれの彼女は、エクアドルとコスタリカ両方の国籍を持ち、エクアドルのグアヤキルを拠点に活動している。
アート集団「LA GALLINA MALCRIADA」の共同設立者でもあり、3人の女性アーティストとともに、女性同士のネットワークを作るためのイベントを開催し、女性がお互いに知り合い、支え合い、促進できるようにしている。
彼女の作品は、国内外のギャラリーや美術館で展示されており、2019年には、BIENALSUR(アルゼンチン)、BILBAO ART DISTRICT(スペイン)に参加。グアヤキルで7月サロン2019の1等賞と10月サロン2018の2等賞を受賞している。
また、2018年には、ジェンダー・バイオレンスについて話すための安全な空間を作ることに焦点を当てたプロジェクトのための政府資金を獲得している。


Yo sí te hago todo (2017-2019)
2.5 x 10 メートル/布と安全ピン
アーティストがエクアドルの国勢調査の数字を作家の地元グアイヤキルの人口で計算し、722,722人のジェンダー暴力被害者と同じ数の小さい布を大きな布に安全ピンでとめる作業を共同的に行うプロセスを重視した参加型アート。 一緒に作業しながら対話する過程で女性たちが癒しやエンパワメントされる個人と、集団的な変化を目的としたアート・アクティビズムである。

Yo sí te hago todo (2017-2019)
2.5 x 10 メートル/布と安全ピン
アーティストがエクアドルの国勢調査の数字を作家の地元グアイヤキルの人口で計算し、722,722人のジェンダー暴力被害者と同じ数の小さい布を大きな布に安全ピンでとめる作業を共同的に行うプロセスを重視した参加型アート。 一緒に作業しながら対話する過程で女性たちが癒しやエンパワメントされる個人と、集団的な変化を目的としたアート・アクティビズムである。